1~3月振り返り
やったこと
受講したオンラインコース
読んだ本
- オブジェクト指向における再利用のためのデザインパターン
- 増補改訂版Java言語で学ぶデザインパターン入門
- UNIXネットワークプログラミング〈Vol.1〉(まだ途中)
- ITエンジニアのための機械学習理論入門
- ゼロから作るDeep Learning
- 詳解 ディープラーニング TensorFlow・Kerasによる時系列データ処理
- 深層学習 (機械学習プロフェッショナルシリーズ)
- Python Machine Learning: Machine Learning and Deep Learning with Python, scikit-learn, and TensorFlow, 2nd Edition
まとめたブログ
- kerasを使ったreuter記事分類のexampleをなぞる
- Seq2Seqを使った英日翻訳機
- GANについて
- 強化学習について
- その他公開に至らなかった記事いくつか
そもそもはデザインパターンを学ぶこと、UNIXネットワークプログラミングの本を読むことが目標でしたがDL4USのコースに当選してしまったため予定を変更して機械学習をがっつりやることになりました。最初の2週間で用意していたデザインパターンの本を両方読み切ってしまった、しかしながらデザインパターンが身についた感覚がないのでデザインパターンに関しては目標未達です。もっとリソースを集めること、アウトプットをすること、それからオブジェクト指向・設計論含めて学ぶことが必要かなという気がしているので再挑戦します。前述の理由でUNIXネットワークプログラミングは第一部を2周、第二部を1周することしかできませんでした。TCPの基礎的な事項(3ウェイハンドシェイクなど)の理解を深められた一方でまだOSの理解が足りないかもという不安を感じたので、OSを学んだのち改めて読み直したいと思います。機械学習は一旦終了です。次回は未定です。
良かった点・反省点・改善点
- オンラインコース
- オンラインコースを受講することで週サイクルが強制されたため、リズムよく学習することができました。Courseraのコースの負荷がそんなに高くなかったというのがうまくいったポイントの一つだと感じているので、実力に丁度あったコースを見つけるのは簡単ではなさそうですが、一つの方法として非常に使えると思いました。
- アウトプット
- 最後にアウトプットの期間を設けることでインプットした知識を効果的に定着させることができそうです。今回たまたま最後の一週間することがない状態になってしまったのでいくつか文章を残す形でアウトプットをしましたがこれは続けていきたいです。余力があればミートアップでトークすることも挑戦してみたいです。
- 振り返りと準備期間
- これもたまたま時間が余ったので気が付いたことですが、振り返りと次への準備の時間をとれたのはとても良かったです。試してみて良かった方法は武器の一つとして保存しておき、反省点・改善点を洗い出すことでさらに効率よく学習が進められそうです。改善点を元に準備を整える時間までとれればなおいいですね。プロジェクトの方法論を独学にも当てはめている感覚ですが、そもそも一人でできないことがチームでできるわけがないという考え方をすればこれは逆で「独学の方法論がプロジェクトにも適用できる」という仮説を持って続けていきたいです。
- リソースを十分用意する
- 毎度のことながら振り返ってみると読んだ本の冊数が意外に少ないという印象を抱きます。必ずしもすべて読む・計画して読む、必要は全くないので、気になった本はとにかく手元に置いて、学習の途中で気になったら都度ちらちら読む方法をとることでインプットをさらに多角化し、一つのトピックに関する理解を深めることができるんじゃないかと思います。